アクシスZ(LTS125)に関する改善対策について

不具合の部位(部品名)燃料装置(燃料タンク)
不具合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因燃料タンクにおいて、取付け構造が不適切なため、悪路等を繰り返し走行すると、燃料タンクの前方右側取付け部付近に過大な力が加わり、亀裂が生じるものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、亀裂が進行し、最悪の場合、燃料が漏れるおそれがある。
改善対策の内容全車両、燃料タンクの取付け構造を変更する。
また、型式、車台番号に応じて①もしくは②を併せて実施する。
① 燃料タンクを新品に交換する。
② 燃料タンクを点検し、ガソリン漏れが認められるものは、新品に交換する。

型式・通称名・改善対策対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲及び製作期間

2BJ-SED7J 「アクシスZ LTS125」 SED7J-001001~SED7J-009184
平成29年2月14日~平成30年1月30日

2BJ-SED7J 「アクシスZ LTS125」 SED7J-009185~SED7J-042222
平成30年1月29日~令和3年9月17日

8BJ-SEJ6J 「AXIS Z」 SEJ6J-001001~SEJ6J-006040
令和3年11月9日~令和4年11月2日

お手数お掛けしますが、対象車両をお持ちのお客様は、ご連絡・ご予約の上ご来店お願い致します。